HPを置くレンタルサーバ

検証段階で重要データのアップは避ける

web制作後、作ったサイトの動作検証は設置予定のレンタルサーバでももちろん行うことができます。実際に運営する場所での動作を確認できるので、非常に有益なデータを得られるでしょう。ただ、検証するにあたり、いくつかの点に注意しなければなりません。まず、webサイトを構成するファイルをアップロードした段階で、基本的に全世界からそれらのファイルにアクセスが可能になります。したがって、できれば個人情報など重要なことが記載されたファイルはアップしたり、データベースに保存することを控えた方がいいでしょう。制作したサイトのシステムになんらかの不具合があり、それが原因で情報が流出してしまう可能性があるからです。 アップしたファイルにアクセスされたくないときは、ベーシック認証を利用して鍵をかけるようにしましょう。そうすれば、IDとパスワードを破られない限り、アクセスはされません。

管理者に必要なファイルを入れてもらうようお願いするケースも

webサイトがサーバー上でうまく動作しないことも考えられます。たとえば、ページを開こうとしてエラーが表示されるケースです。こうした場合、確認したいのはファイルのパーミッションが適切かどうか、PHPなどが動作するために必要なファイル、フォルダがすべてアップされているか、データベースはきちんと開設されているかなどです。また、webサイトを正常に動作させるためにライブラリと呼ばれるファイルが必要になることがあり、サーバーの管理者権限を持っている人でないとインストールできないということがあります。その場合、サーバーの運営会社に連絡して、必要なライブラリをインストールしてもらわなければなりません。

サーバーで動作しているデフォルトのPHPのバージョンよってエラーが出るということもあります。ただ、このケースではサーバーの利用者が自分でPHPのバージョンを指定できることが多く、エラーは回避できるでしょう。